音楽がエンタメとして登場してから本当の意味での音楽がなくなった。流行り廃れに動じないのが本当の音楽である。

エンタメの音楽 本当の意味での音楽
エンタメの音楽 本当の意味での音楽

エンタメとしてではなく本当の意味での音楽

音楽業界がブラウン管を通してエンタメ、つまり娯楽として売り出したのは、テレビという媒体が各家庭に普及してからのことでしょう。テレビが一家に一台としておかれるようになり、日本人はちゃぶ台を囲んで、家族でテレビを見る、そういう時代になった。テレビが贅沢品ではなくなったころには、音楽、というジャンルよりは、アーティスト色が強くなっていったのではないでしょうか。
つまり、音楽の中身よりも、歌っている人間性やトークのほうに人々は注目していきました。
そんなエンタメ性を強く発揮したのがモーンング娘でしょう。一つの大きなグループとして音楽活動しながら、個々の人間性でファンを魅了していきました。
現在のAKBグループをはじめ、この商法がすごいのは、なんといっても大人数勝負であるところです。
実際大人数のグループの各個人の収入というのがどの程度のものなのかはわかりませんが、それを賄えるだけの収入があるということは確かです。
そして、何より、ストライクゾーンが広いということは、それだけ多くのファンを集めることができるという点で長けています。
砕いていうと、3人のグループに自分の好み子がいなかったとしても48人のグループには誰かしら自分好みの子が必ず見つかるのです。
ハロープロジェクトやAKBグループが人気だったのはただそのことが要因だったのだと思います。


そんな日本のエンタメ界を引っ張る人たちを人はアイドル、などとすごい広義で使ったりします。
音楽をする人がモデルをしたりCMをしたり、はたまたドラマで演技をしたり。人は気づいてはいないかもしれませんが、音楽を踏み台にしてエンタメ界に入りたいだけなのでしょう。ですから、本気で音楽を追求していく人はおそらくテレビの世界には露出してこないことでしょう。みなさんが知っている有名な音楽家やアーティストにもテレビには出ないけれどもライブやコンサートをしているビックな方は沢山いると思います。
まさにその方々がしていることが音楽です。
本来音楽というのは顔が見えなくてもいいのです。
人を見ることで音楽を選んでいては、本当ではないでしょう。エンタメは流行り廃れがあります。
それに動じない音楽が本当の音楽な気がします。

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